「ペアーズやってみたい!だけどちょっと怖いなぁ」
この記事はそんな方に向けて書いています。
さきどり結論
ペアーズのセキュリティは最高峰クラスなので安心してください。
他にセキュリティ等が安心なアプリとしては、タップルやOmiai、ゼクシィですね。
タップル:https://tapple.me/
ちなみに、とりあえず普通のマッチングアプリを使ってみたい、という方は、情報漏えいの心配のないPairs(ペアーズ)がマジでオススメです。
Pairs:https://pairs.lv
目次
横綱が来た
現れたのは55kgの僕の2倍はあろうかという横綱級のデブでした。
去年の秋ごろのことです。
僕はペアーズを利用し、出来るだけ経験を積みたいと思っていたんです。
そのため、少し可愛いかもと思えば節操なくデートに誘っていました。
しっかり相手の写真を見極めるようなことはもちろんしません。
そして、あるとき僕は24歳のOL女性とマッチングします。
基本情報の欄に初デートは割り勘が良いと書いてある女性です。
お得に済みそうだし、顔写真は加工アプリで加工されているようでしたが、気にも留めませんでした。
しかし、デート当日に現れたのは、体重が55kg程度の僕の2倍はあろうかという巨大な女性。
危うく「どこの相撲部屋に所属しているの?」と尋ねそうになるほどでした。
結局、その後いきなり帰るわけにもいかず、ご飯を食べに行くのですが、相手の女性は僕の2~3倍は食べていたので、結局は金銭的な負担も大きくなり、最悪の思い出です。
ペアーズには、これ以外にもいくつか危険性があります。
この記事ではその危険性と、対策方法を紹介していくので役立ててください。
知り合いバレが怖い
SNSやマッチングアプリをきっかけとする恋愛は一般的になってきています。
しかし「なんだかマッチングアプリをやってるのが知り合いにバレるのが恥ずかしい」と感じる人は多いでしょう。
また、実際のところ「○○をマッチングアプリで見つけちゃった(笑)」という会話を聞いたことがあるので、知り合いバレを怖がるの当然かもしれません。
知り合いをフェイスブックの友人に追加にする
ペアーズでは、フェイスブック上で友人になっている人のプロフィールは表示されません。
そのため、できるだけ多くの知り合いをフェイスブック上の友人に追加することで、知り合いがペアーズを使っている時に、たまたまあなたのプロフィールを見つけてしまう可能性を減らすことが出来ます。
また、ペアーズを使っているということがフェイスブック上の友人にバレるようなペアーズとフェイスブックの連動はないので、安心してください。
プロフィール写真の1枚目を顔が写っていない写真にする
↑こんな感じが理想です!
顔が写っていない写真は絶対にNGです。
これは男性がやってしまうと、そもそもマッチ出来ずに、ペアーズをやっている意味がなくなるので、男性にはおすすめできません。
しかし、女性の場合は使えます。
ペアーズの男性会員のほとんどはいいね!が5つ程度しか付かない現状があります。
そのため、女性会員からいいね!が来ればプロフィールをしっかり見るので、1枚目が顔の写っていない写真でも、2枚目、3枚目に顔が写った写真を設定すれば顔を見てもらうことができるからです。
ただし、女性の場合でも、男性からのいいね!はガクンと減るので自分から積極的にいいね!をしていく必要があります。
写真と実物が違うのが怖い
これはマッチングアプリの一番のリスクです。
上で紹介したように僕自身も実際に会ってみたら全く想定していなかったような人が来たこともあります。
僕は写真と本人がまるで別人の人に10人以上に出会って、これから紹介する対策方法を実行するようになったので、今では失敗は少ないです。
しかし、過去あった女性の4人に1人は、集合場所で相手の顔を見た瞬間、相手がこちらに気が付いてないのをいい事に「ごめん、今日いきなり体調不良になった」とメッセージを送って、約束をなかったことにしたくなるくらい写真と実物が違っていました。
さらに、恥を忍んで言うと、僕にもかつてマッチングアプリのプロフィール写真として加工写真を使っていた過去があります。
そして、その時に会った女の子の1人には「写真と違うから無理」と言われました。
このように写真と実物が違うという事態は容易に起こり得るわけです。
加工アプリは絶対に参考にしない
まず1つ目の対策方法が「加工アプリを使っている人とはマッチしない」ことです。
加工アプリはどんどん進化しているので、加工アプリを使っている写真でも加工されていると気が付きにくくなっています。
しかし、良く見れば多少の違和感があるはずです。
もちろん、SNOWやB612などの加工アプリをもろに使っているものは論外。
実物は倍はブサイクだと思った方が良いので、マッチしないようにしましょう。
2つ目の対策方法が「自撮りをトップに載せている人ともマッチしない」ということです。
男性会員で自撮りを載せている方は少ないと思いますが、女性会員だと自撮りを載せている人が少なくありません。
しかし、自撮りは本当に信用ならないので、自撮りで判断するのは辞めた方が良いです。
一方、他の人がその人を撮っている写真や、友だちと一緒に写っている写真の友達の顔だけスタンプで隠しているような写真は信頼できます。
そのため、相手の容姿を確認するときはそのような写真を参考にしましょう。
会話が盛り上がらないのが怖い
「初めてマッチングアプリで知り合った人と会ってみたいけど、会話が盛り上がらなかったらどうしよう」と怖がっている人も多いかもしれません。
実際、僕が初めてネット経由で知り合った人と出会ったのは16歳のときでしたが、めちゃくちゃ会話が盛り上がらずに気まずくなりました。
最初からコミュニケーション能力が高い人は良いですが、そうでない人は不安に思って当然です。
リアクションだけは大きめに
これは主に女性のための対策方法ですが、しっかりした男性なら話を盛り上げてくれようとするはずなので、リアクションを少し大きめにしてください。
そうすることで、お互いが気まずいと感じ始めることによる負の連鎖は防ぐことが可能です。
それに、女性がしっかり反応してくれるだけで男性はリラックスして、いつも通りの自分を出せます。
そして、その男性のリラックスした状態があなたにも伝わりあなたもリラックスできるはずです。
盛り上げようとしない
これは主に男性のための対策方法ですが、盛り上げるためには盛り上げようとしないでください。
基本的に女性は男性よりもコミュニケーション能力が高いので、話すこと自体が苦手という女性はあまりいません。
では、なぜ女性との会話で盛り上がらないことが多々あるのか、理由はいくつかありますが、ペアーズで知り合った女性の場合「緊張している」という理由がほとんどです。
そのため、緊張をほぐしてあげれば良いのですが、それにはあなた自身がリラックスして相手の女の子と会話することが1番です。
そして、相手の女の子をしっかりリラックスさせてあげれば、こちらが相手の話を良く聞いて、随所で質問を入れてあげれば勝手に盛り上がります。
しかし、「会話を盛り上げるぞ!」と肩肘張って会話していれば、その緊張は女の子にも伝わり、かえって盛り上がらなくなるでしょう。
無理に盛り上げる必要はないので、リラックスしてください。
ビジネス勧誘が怖い
ビジネス勧誘が怖いという方も多いかもしれません。
僕自身、美女とマッチしてウキウキでデートにいったら、ビジネス勧誘されたことがあります。
しかし、ビジネス勧誘はペアーズの自己紹介や基本情報をしっかり読めばかなり見分けることができるので、次の記事を参考にしてください。
怪しい!ペアーズ(Pairs)でビジネス勧誘目的の男女の見分け方
ヤリ目男が怖い
本気でペアーズで恋活したいという方にとっての最大の敵、ヤリ目男。
女性に慣れており、魅力的に写ることも多い反面、一度体を許してしまえば知らんぷり。
「相手の男性がそんなヤリ目男だったらどうしよう」と怖がっている女性は多いかもしれません。
高学歴イケメンは避ける
僕自身、いわゆる高学歴ですが、高学歴イケメンは基本的に避けた方が良いでしょう。
考えてみれば当然ですが、高学歴もイケメンもモテる要素です。
いくら若者の草食化が進んでいるとはいえ、高学歴でしかもイケメンな友人は大抵モテモテで女性に困っていませんでした。
では、そんな現実で女の子に困っていない高学歴イケメンたちがなぜ、マッチングアプリをしているのか?
遊ぶためです。
さすがに自分の交友範囲で女の子に手を出し過ぎると悪い噂が立つので、遊んだあとは適当に疎遠にしちゃえばすむマッチングアプリを遊びの場に選ぶことは少なくありません。
もちろん、誠実な高学歴イケメンもいるでしょうが、引き当てるのは非常に難しいです。
1軒目の居酒屋やバーは避ける
ヤリ目男は効率良く女の子を自宅かホテルに連れていくことを考えているので、1軒目から居酒屋やバーでお酒を飲みつつ、あなたを誘うタイミングを見計らっています。
もし、1件目で居酒屋やバーに誘われたら、「私、お休みの日のお昼にお酒なしでカフェでゆったりするのも好きなんだよね。ダメ?」とでも聞いてみるといいかもしれません。
自宅やホテルに連れ込むのが大変になるので、ヤリ目男はお昼集合を嫌がるケースが多いです。
もしよく分からない理由で断られたら「あの人はヤリ目男だったんだ」と諦めましょう。
高セキュリティアプリは、ペアーズの他にも色々あります。
タップル:https://tapple.me/
ゼクシィ縁結び:https://zexy-enmusubi.net/
情報漏洩が怖い
ペアーズに登録することで情報漏洩したり、迷惑メールが増えたりするのが怖いという方もいるかもしれません。
ペアーズは800万ユーザーを抱え、資本金は1億円あり、2015年には世界最大のマッチングサービスを運営しており、NASDAQ上場のIT系会社のIACに買収されているため、もし情報漏洩が起きていれば、確実に大きなニュースになっているはずです。
しかし、今までそのようなニュースは一度もありませんし、ペアーズをやっている僕のアドレスに迷惑メールが届いているということもないので、情報漏洩は心配しないでください。
スクショで晒されるのが怖い
SNSやマッチングアプリ上に公開されている写真でも、他者がその画像を無断で利用すると著作権侵害です。
そのため、もし顔写真つきでスクショを晒すようなことをすれば「十年以下の懲役若しくは千万円以下の罰金」が課される可能性があります。
もちろん、ここまでしっかりと罰則と法律について知らなくても、スクショをして晒すのは問題のある行為だという正しい認識を持っている人がほとんどです。
まれにスクショで晒されている人を見かけますが、大抵の場合はその晒されている人が人を不愉快にするメッセージを送ったりしています。
よほど変なことをしなければ過度に心配する必要はありません。
そのため、相手がいくらネット上で出会った実際に会ったことがない人だとしても、礼節を持って誠実に対応するようにしましょう。
そして、もし少しでも相手がおかしい人だと感じた場合は、相手をブロックしてあなたのプロフィールにアクセス出来なくしてください。
マッチングアプリで実際に起きた事件
2018年2月に日本人女性を殺害したとして、米国籍のバイラクタル・エフゲニー・ヴァシリエヴィチ容疑者が逮捕されました。
容疑者は日本の民泊に泊まりながらティンダーで被害者と知り合い、被害者を殺害したようです。
このような事件は世界各国で起きています。
例えば、2017年には、アメリカで女性がティンダーで知り合った男性に会いにいってから行方不明になり、バラバラ遺体になって見つかりました。
そして2016年には、メキシコでティンダーで知り合った男性の交際の求めを断った女性が殺害されています。
もちろんティンダーやマッチングアプリが悪いわけではありません。
しかし、知らない男性と初めて会うときは明るい時間にしたり、その日に意気投合して良いムードになっても自宅ではなく、ホテルに行くなど、自分の身を守るという意識は忘れないでください。
ペアーズ(Pairs)は怖い?これだけは知っておきたい対策方法まとめ
ここまで、ペアーズが怖いと思っている人が恐れているものと、その対策方法について解説してきました。
ペアーズは決して怖いものではありませんが、しっかりとこの記事に書いてあることを参考に、より安全に利用してください。