「Tinderに登録したらまずは何をしたらいいの?」
「初期設定は何をしたらいいの?」
「マッチングするまでの流れはどんな感じ?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
さきどり結論
ステップ1.プロフィールの設定
ステップ2.プロフィールが表示される相手の条件を設定
ステップ3.写真のスワイプ
ステップ4.メッセージのやりとり
マッチングアプリの中でも比較的機能がシンプルなTinder。
Tinderはお互いの詳しいプロフィールを見ることより、顔で相手を判断することに重点を置いているため、少ない初期設定で利用を開始することができます。
しかし、初めて利用する人にとっては何から始めたらいいかわからないはず。
そこで今回は、Tinderに登録した後にやるべきことをステップごとに紹介していきます。
ちなみに、とりあえず普通のマッチングアプリを使ってみたい、という方は、情報漏えいの心配のないPairs(ペアーズ)がマジでオススメです。
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目次
ステップ1.プロフィールの設定
まずTinderに登録をしたら、自分のプロフィールを完成させましょう。
プロフィールの項目には、自己紹介、職業、勤め先、学歴があります。
(年齢や性別はFacebookの情報がそのまま反映されるので、自分での設定は不要です。)
相手にどんな人かわかってもらえるよう、なるべく自己紹介の項目はしっかりと書くようにしましょう。
自己紹介の上限は500文字となっていますが、たいていの人が20~30字と短めにしています。
自己紹介を長々と書いていても、全部読む人はあまりいません! 短い文章で簡単に自分のことがわかってもらえるように表現することがコツです。
そして、Tinderでは上記の項目すべてが空欄でもOK!
なぜなら、顔で選ぶマッチングアプリだから!!
写真さえ登録してあれば問題ありません。
むしろ、自己紹介を記入していない人も多くいます。
そのため、使い始めの際に無理にこの項目を埋める必要はありません。
それに、実際にメッセージを読んでスワイプしている人は少ない!
マッチングした後に、自己紹介に書いてあることを堂々と質問してくる失礼な人が多数います。
そんな人は、自己紹介をちゃんと読めよ!と心の中で思いつつ、メッセージはそのままスルーしましょう。
このように自己紹介の重要度は低めなので、自己紹介に時間をかけるよりも、写真選びに時間をかけることがTinderを使いこなすコツです。
写真は少なくとも3枚程度はアップロードしておくようにしましょう。
Tinderは自己紹介よりも写真が重要!
ステップ2.プロフィールが表示される相手の条件を設定
Tinderでは効率的に相手を見つけることができるよう、初めからプロフィールが表示される異性の条件を設定することができます。
条件には、最長距離、性別、年齢があります。
最長距離は2km~160kmまで、 年齢は18歳~55歳+の間から設定が可能。
ここで探している相手の年齢や距離を設定します。
ちなみに若い人の利用がほとんどのTinderですが、55+歳の人も割と登録しています。
大人の女性、男性との恋愛を楽しんでみたい人は、年齢設定を高めにしてみるのもいいでしょう。
160kmというと大体東京から静岡まで位の距離になります。
これだとちょっと遠すぎるので、すぐに会える相手を見つけたい!という人は30~50kmで設定をするといいでしょう。
また、Tinderでは性別は、男性・女性・女性と男性、から選ぶことができます。
どんな写真を掲載したらいいか、プロフィールには何を書いたらいいか悩んだ際などは、同性のプロフィールを表示させて、参考にしてみるといいでしょう。
また、どんなライバルがいるのか市場調査をしてみるとおもしろいですよ!
ステップ3.写真のスワイプ
さて、ここからが本番です。
プロフィールの設定と相手の条件の設定が終わったら、ひたすら写真をスワイプしに行きましょう。
Tinderでは、好みの人は右へ(ライク)、好みでない人は左(ノープ)にスワイプをします。
そして、お互いがライクをした場合のみメッセージのやり取りができるようになります。
その通り!
あまりに早くスワイプをしていると、あ!この人かっこいい!!!という人も、間違って左にスワイプしてしまうことが割とよくあります。
しかし残念なことにTinderの無料会員ではスワイプのやり直しをすることができません。
そのため、どんなに好みの人であってもその人のことはもうあきらめるしかないのです。
ただ、Tinderの有料会員になるとスワイプのやり直しをすることができるようになるので、あまりにスワイプミスが多い人は有料会員への登録を検討してみるのもいいでしょう。
Tinderでスワイプをやり直すには有料会員への登録が必要
参考までにTinderの有料会員になるには以下の金額が発生します。
有料会員に関するより詳しい説明は、こちらの記事をどうぞ!
相手への猛アピール、スーパーライク
Tinderには通常のライクに加えて、スーパーライクという機能があります。
ライクの場合は相手にライクをしたということが伝わりません。
マッチングをした際に初めてライクをしてもらえたことがわかるのです。
一方でスーパーライクをした場合は青い星が表示され、自分のことをスーパーライクした、ということが一目でわかるようになります。
つまり、この相手は絶対にマッチしたい!!という相手がいた時に、私はあなたのことが気に入りました!ということをダイレクトに伝えることができます。
だから、この人だ!という人がいた時には必ずスーパーライクをするようにしてる!
その通りです。
人間の心理として、好かれているとわかるとつい嬉しくなってしまうもの。
そのため、絶対に逃したくない相手には欠かさずスーパーライクをしましょう。
また、スーパーライクをされた際は、”あなたはスーパーライクをされました”という通知が送られてきます。
この時点では誰からスーパーライクをされたかは表示されないので、ひたすらスワイプをして、青い星が表示されている相手を探しましょう。
しかしここで難点が1つ。
1日にできるスーパーライクの回数は1回まで
そのため、スーパーライクをする相手は慎重に選ばなければいけません。
そして注意点がもう1つ。
スーパーライクの位置が、画面下中央という誤操作しやすい位置にある!!!
リズムよくスワイプをしていると、なんともない相手に対して間違ってスーパーライクをしてしまうことが良くあります。
そして、そういう人によってマッチングをしてしまう!
しかも、「スーパーライクしてくれてありがとうございます。」みたいなメッセージまで送られてくる!!!
間違いでした、なんて申し訳なくて言えず、ひたすら無視をするしかありません。
このような非常に気まずい事態、そして貴重なスーパーライクを無駄遣いしないよう操作には細心の注意を払うようにしましょう。
また、有料会員になることでスーパーライクの上限を増やすことができます。
有料会員になるとスーパーライクの1日の上限が5回になる
1日1回までだと本当にこの人をスーパーライクしていいのか悩んでしまうことが良くあるからね!
最近マッチが少なくてつまらないな、と思った時に、適度な相手にスーパーライクをしてマッチの数を増やすのもちょっとした暇つぶしになっていいかも!
また、スーパーライクは有料会員になる以外にも、個数のセットでも購入することができます。
有料会員の他の機能はいらないけど、スーパーライクだけはもっとたくさんほしい、という人はセットで購入するといいでしょう。
マッチングが少なくて悩んでいる人などは、多くの人に猛アピールができるよう思い切って60回セットを購入してしまうのもおすすめです。
ステップ4.メッセージのやりとり
マッチングをしたらメッセージのやり取りを開始しましょう。
マッチングをした相手はメッセージ画面の上部に一覧で表示され、メッセージのやり取りを開始したら画像のように縦に表示されるようになります。
また、スーパーライクをした相手、された相手には青い星がついています。
マッチングの際は写真のみで相手を判断してしまうことがほとんどですが、ここでメッセージのやり取りをしつつ相手のことを少しずつ知っていくようにしましょう。
マッチング数が多くても、実際にメッセージを送ってくれるのは10人に1人くらいだよ。
だから、本当に興味がある場合は自分から積極的にメッセージを送ってみることが大切なのかも。
また、メッセージに加えて、相手にハートを送ることができます。
この人素敵!!と思ったら、ハートを送って猛アタックするのもありですよ!
ハートを受け取った側には下の画像のように表示されます。
あれ?これだけ?と思いがちですが、このハートをタッチすると…
画面一面にハートが散りばめられます!
これなら相手への好意もしっかりと伝わりますね!
ちなみにTinderでは他のマッチングアプリのように、やり取りできるメッセージに上限があったり、ポイントが必要になったりということは一切ありません。
好きなだけ無料でメッセージのやり取りをすることができるので、マッチングをしたら相手を待たせずに積極的にメッセージを送ってみるようにしましょう。
その他.マッチングの解除
間違って全く興味のない人とマッチングをしてしまった、この人からのメッセージがしつこい、などということがあったら、マッチングを解除することができます。
マッチングを解除するにはまず、メッセージ画面に行きます。
そうすると右上にフラグがあるのでそこをタッチしましょう。
そして、”マッチを解除”を選ぶと、下記の選択肢が表示されマッチングを解除できるようになります。
一度マッチングを解除した相手とはもうメッセージのやり取りをすることはできません。
そのため、この人絶対無理!!というほど拒否反応が出ない限り、キープをしておいても問題ないでしょう。
ただ、相手のプロフィールは再度スワイプをする際に表示されるようになるので、誤ってまたライクをしてしまわないように気をつけましょう。
まとめ
ここまで紹介してきた内容からわかるよう、Tinderの使い方は非常にシンプルです。
他のマッチングアプリよりも写真の重要度が高いので、プロフィールにそこまでこだわる必要がありません。
Tinderに登録した際には、丁寧にプロフィールを完成させるよりも写真の登録のみ行い、どんどんスワイプをするようにしましょう。